この様な方いらっしゃいませんか?

上記にあてはまる方、介護リフォーム済ませていますか?
もしまだ介護リフォームをしていないのであれば、早急に対応してください。なぜなら転倒してからでは遅いためです

自立した生活を続けるためや家族の負担を増やさないためにも、手すりの取付などによる予防介護が重要となります。

本記事では、介護リフォームの必要性や種類、費用などについてわかりやすく解説します。

転んでからでは遅い!
介護リフォームの必要性

「介護リフォームは要介護になってから」
と思っている方はいませんか。

このような方に知ってほしいのは、「転んでからでは遅い」ということです。高齢者は転倒で骨折してしまうと、筋力の低下などで介護が必要になるのが珍しくないためです。

国土交通省が発表した「高齢期の健康で快適な暮らしのための住まいの改修ガイドライン」でも、高齢期を迎える前のかなり早い段階で、自宅を改修することを推奨しています。

介護が必要となると、本人だけではなく家族の介護負担も増加します。そのような事態を避けるためにも、転ぶ前に介護リフォームによる予防介護が大切です。

 

先延ばしにすると大変な事に!

介護リフォーム後回しの失敗例:まだ必要無いと思ってませんか?

ケース1:緊急性を感じていない

そもそも介護リフォームを先延ばしにしている方は、緊急性を感じていないからでしょう。しかし、介護リフォームは想像以上に緊急性が高いのです。その緊急性の高さを感じてもらうために、介護リフォームを先延ばしにした失敗事例を2つ紹介します。

事例その1:玄関での事故

歩行が困難となり要介護認定

地域の友人との交流が楽しみで、老人クラブなどにも積極的に参加していたAさんの事例です。Aさんは自立した生活が送れており、介護リフォームについて検討もしていませんでした。

Aさんは靴を履く際に、まれにバランスを崩しそうになることがあったものの、これまでに転倒などをした経験はありません。しかし、そのまま対応せずにいたところ、ついに靴を履く際によろけてしまい転倒したのです。

勢いよくぶつけた太ももは骨折し、全治2ヵ月の重傷でした。2ヵ月後、骨折は完治したものの療養中に筋力が大幅に低下してしまい、歩行が困難となり要介護認定を受けてしまいます。

自宅の玄関の構造が、生活の質を大幅に低下させた事例といえるでしょう。

事例その2:階段での事故

階段を踏み外してしまい大けが

一戸建ての住み慣れた自宅に住むBさんの事例です。Bさんの自宅は階段がやや急なつくりで、Bさんは階段の上り下りが怖いと感じていたため、ほとんどの時間を1階で過ごす生活をしていました。

そのため、本人や家族は階段に手すりをつける必要性がないと感じていたのです。

しかしあるときBさんは探しものが見当たらず、「2階にしまいこんだかもしれない」と思い2階へ行く際に、階段を踏み外してしまい大けがをしました。

それを聞いたご家族が慌てて、介護リフォームを検討し始めたのです。

2つの事例の解決策

手すりの取付で、予防介護!!

これら2つの事例の解決策は、転倒する前に手すりを取り付けることです。非常にシンプルな解決策ですが、手すりにつかまることで安定した姿勢が保てるため転倒予防に大きく貢献します。

Aさん・Bさんのように失敗しないためにも、必要性を感じていないときこそ介護リフォームによる予防介護が大切なのです。

ケース2:まだ元気そうだから…

高齢者の親が一人暮らしをしていても、要介護認定されていなければ、介護リフォームをしようと思う方は少ないかもしれません。なぜなら、本人がまだまだ元気そうだからです。

しかし、年を重ねるごとに筋力は低下します。つまり年々足腰も弱っていき、転倒しやすくなっているのです。そのため対策せずにいると、いつかは転倒につながるでしょう。

例えば外構の階段で転んでしまったり、お風呂場で足を滑らせて転倒してしまったりといった具合です。

一人暮らしであれば、発見までに時間が遅れるケースも珍しくありません。また転倒によって介護が必要になると、本人と家族の双方に負担がかかってしまいます。

本人が好きなように生活できるためにも、家族の負担を減らすためにも、まだまだ元気そうなうちから介護リフォームをするのが賢明といえるでしょう。

ケース3:将来は介護施設に入居希望だから

介護リフォームが必要ないと感じている方の中には、将来は介護施設に入居を希望しているため、「自宅にお金をかける必要がない」と思っている方もいるでしょう。

たしかに介護施設であれば手すりが設置され、段差もなく、高齢者が過ごしやすいように設計されています。

しかし、介護施設には入居したくてもできないケースがあることをご存じでしょうか。

例えば、リーズナブルな料金で知られる特別養護老人ホームは、基本的に要介護度3以上でないと入居できません。しかも入居待ちの方が多数いるため、要介護度が3でもなかなか入れないのが現状です。

一方、有料老人ホームは高額な入居一時金が必要など、金銭面で折り合いがつかない場合もあります。



このように介護施設に入居したくても、在宅介護の期間が長くなるケースはよくあります。つまり施設への入居を希望する方も、自宅を住みやすい環境に整えることが生活の質の向上に重要です。

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介護リフォームは可能な限り早期にするのが大切です。「手すりの達人」であれば、介護に関する知識・経験が豊富なため相談から施工まで、スピーディーな対応ができます。

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