高齢者になると、足腰が弱り今までは何でも無かった所で転倒してしまいます。
しりもち位なら比較的大丈夫なのですが、お年寄りの場合骨折しそのまま寝たきり!!
等のリスクもあります、今回はそんな、今までは気づかない様な転倒のリスクある場所をピックアップします。
- 玄関
実は、トイレやバスルームよりも、玄関が一番転倒しやすい場所です
第一に段差が多く、靴やその他の物があり、足を引っかけやすい要素が沢山あるからです。 - 階段
足元が見えづらい、手すりが不十分、または段差が大きい階段は転倒のリスクが高いです。
しかし、意外に気を付けて歩いているため、玄関よりは少ないです。
また手すりが必ず付いている場合があるので、少し安心です - キッチン
床が濡れている場合や、使わなくなったマットや敷物がある場合、滑りやすくなります。 - バスルーム・トイレ
床が濡れて滑りやすい状況が多く、また高齢者が立ち上がりやすい設計になっていない場合、転倒のリスクが高まります。
こちらも - 寝室
寝起きの際に足元が見えづらい、または散らかっている場合、転倒しやすくなります。 - 居間
床に散らかった物や、コードやカーペットの端など、つまづきやすい場所がある場合、転倒リスクが高まります。
これらの場所で転倒を防ぐためには、家の中を整理整頓し、床に物を置かないように気をつけることが大切です。また、手すりや滑り止めの敷物を設置するなど、安全対策を講じることも重要です。