
居宅介護住宅改修費とは
介護保険を利用して、要介護のお年寄りが生活しやすいように、手すりの取り付け、転びやすい段差の解消などのバリアフリー工事を行うことが可能です。
このことにより、要介護者が自分で出来る事が増えたり、介護者の負担を大幅に軽減する事が可能です!!
費用については、居宅介護住宅改修費(介護予防住宅改修費)で上限20万円が給付されます。要介護者、要介護者ともに、在宅サービスの支給限度額とは別枠で利用できるのがありがたいですね。
居宅介護住宅改修費の対象
では具体的にどのような場所で居宅介護住宅改修費が使えるのでしょうか
- 手すりの取り付け!!浴室・廊下・階段・トイレ・玄関・出入り口等
- 段差解消のための敷居の平滑化、スロープ設置、浴室床のかさ上げ等
- 滑り防止および円滑な移動のための床材の変更
- 洋式便座等への便器の取り替え等)
- 扉の取り替え(開き扉・引き戸・折り戸等、ドアノブ交換等)
- 上記の住宅改修に付帯して必要となる改修(下地補強、給排水設備工事、壁・柱・床材の変更等)
承諾が得られれば、賃貸住宅でも改修可能です!!